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作曲活動と自己の演奏システムの改造のため、ライブ活動を暫く控えさせていただいています。が、少し形になり始めたので、水面下で少しずつ次の活動の準備を始めております(^^)。

8/24
なってるハウス
近藤秀秋 UNIT
CD『STRUCTURES』 発売記念ライブ

近藤秀秋(gut guitar), 仮俣道夫 (fl, voice), 河崎純 (contrabass), 野村おさむ(drums, perc)

8/25
千葉キャンディ
近藤秀秋 UNIT
CD『STRUCTURES』 発売記念ライブ

近藤秀秋(gut guitar), 仮俣道夫 (fl, voice), 河崎純 (contrabass)
9/14
横浜エアジン
近藤秀秋 UNIT
CD『STRUCTURES』 発売記念ライブ

近藤秀秋(gut guitar), 仮俣道夫 (fl, voice), 河崎純 (contrabass), 野村おさむ(drums, perc)

9/15
横浜エアジン
大沼志朗・森順治・近藤秀秋 TRIO
エアジン スペシャルライブ

大沼志朗(dr), 森順治 (sax, fl, bass-cl), 近藤秀秋(gut guitar)

過去のパフォーマンス

2000-2001

2002

2003

2004

2005

2006

2007


 本番の位置づけとか価値づけみたいなもの自体が年々少しずつ変わっていっている気がしますが、特に最近のパフォーマンスに関して思うに、それは良く言われるような「賭けられたもの」とか「決意表明」とか「捧げ物」みたいな所は少なからずあるとは確かに思います。しかし、やってる本人としては本番は暫定的な結果のひとつでしかなくて、そこに辿り着くまでに詰めていく思弁の根拠とか、それを実現するにあたって背後に存在させる法則の確定とか、具象化する為の身体訓練(練習ですね)とか、そういった過程の一々を通してどこまでそこに近づけたかという事の方が、本番そのものよりもよほど重要だと感じたりする事が多いです。本番に辿り着いた時には既に終わっているというか一種の諦観があるというか、暫定的ではあるかも知れないが絶対性を孕んだ音楽思弁を提示出来る事を夢見て、思弁も心身も叩き込んでいくような場であるというような感じでしょうか。だって、本番では技術にせよ思弁にせよデザインにせよ、その前日までに達した所までしか行けないじゃないですか。本番その日に至っては、それ以上を進もうとするよりもコンディションの方が余程重要だと思うし。
 しかしそういう良い状態で本番に挑めるかどうかは、本番以前に決まっていると思うんですよね。だから、結局その瞬間には諦めてしまう(腹をくくる?)かも知れないにせよ、やはり心身を預けるに足るだけの強いビジョンがあるとか、或は意気が継続するに足るだけの根拠があるとかしないと、本番に臨んでいく気になれなくなってる近年なわけです。パフォーマンスって、私にとっては非常にハードなもので、疲れ切ってたかだか車で30分の距離を帰れなくなった事もあったほどです。
 まあそんなわけで、到達する極点があるというより、ものの法則と人間の感覚器官から思弁へ繋がるメカニズムを介して築かれている絶対性を暴露しようとする過程が、私に関するライブパフォーマンスという事である気がします。観る側の期待を考慮していないという意味ではエンタテインメントにはまるでなっていなくて、例えば本当に殺す所までいく決闘を見せるガス灯時代のヨーロッパの見せ物小屋の殺伐とした雰囲気に近いものかも知れない。まあそれはそれで、来てくれる人に対して失礼な事とは思わなくなってきました。むしろ、音楽の本質から考えれば、そういう方が礼儀ある態度かも知れない、などと自己弁護してみたり。
 あ、無論、これは自分の主催するライブ/コンサートに限った話です。演奏依頼を受けたときとか、他の人のプロジェクトに誘われた時なんかは、主張が無いんじゃないかというぐらい柔軟に対応するほうだと思います(笑)。


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